2ndカリキュラムは入会から1年目までにしっかりと覚える内容になります。本部道場の審査で言えば、3級を受けれるレベルになります
1.型
合気道には様々な型があります。片手取り、交差取り、両手取り、諸手取り、肩取り、正面打ち、横面打ち、中段突きなどが基本的な型です。まずはこれの形をしっかりと覚えることです。技を掛ける仕手だけではなく、技を受ける受けをしっかりと学んでいきましょう
2.受け身
受け身にも様々な種類があります。先ずは後頭部を守る後ろ受け身を覚えます。その次に、前回り受け身、後方回転受け身、横受け身、一教などの固め技に対する受け身、そして、飛び受け身を順に覚えます。技をしっかりと受けることができれば、充実した稽古になります
3.膝行
膝行にも様々な種類があります。先ずは前に進む膝行を覚えます。その次に、回転しながら前に進む膝行、片膝をつけた状態で前に進む膝行、後ろに進む膝行を順に覚えます。この膝行の動作をしっかりとできるようになれば、立って行う技も容易になるでしょう
4.基本技
合気道には多種多様な技があります。先ずは体の転換、四方投げ、入り身投げ、一教の形を覚えます。その次に、呼吸法、小手返し、回転投げ、天地投げ、ニ教、三教を順に覚えます
5.剣と杖
相手との呼吸を合わせる剣の合わせ1〜3、相手の突きの杖での受け、杖を使った突き、杖を使った打ちを覚えます
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